【ストマックの日常(裏)】逮捕編第8回/懲役10年の可能性も!(2024年4月9日)《第59話》

【ストマックの日常(裏)】逮捕編第8回/懲役10年の可能性も!(2024年4月9日)《第59話》

【ストマックの日常(裏)】逮捕編第8回/懲役10年の可能性も!(2024年4月9日)《第59話》

オンラインカジノアフィリエイターは、薬物密売組織で例えるならば「 運び屋」だ。

違法薬物の「運び屋」は重罪である

覚醒剤の「運び屋」はたとえ初犯であっても懲役10年をくらうケースもある

「オンカジアフィリエイター」も「違法薬物の運び屋」も、やってる事は同じなので、ストマックも懲役10年を食らうかもしれない

#ストマック
#オンラインカジノ
#逮捕
#脱税

【④悪質なマネーロンダリング】
ストマック容疑者は、脱税目的及び摘発を逃れる目的で、

複数の銀行口座を使い分けていたのではないか 、

特に親族名義の口座を使っていたのではないか、の疑惑も持たれています
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スモウペイ事件では、決済代行を行う目的を隠して銀行口座を開設したことが詐欺罪に問われました。

その後の情報がないので分かりませんが、その理屈が適用されるなら 、

オンカジアフィリエイトを行う目的を隠して銀行口座を開設しても詐欺罪に問えるのではと考えています。
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また、

ストマック容疑者は国内の暗号資産取引所を使わずに

エルドアカジノを使ってビットコインを日本円に交換していました

これにより 55% の税金を免れていたわけで 、

暗号資産投資をしている人との間で著しく不公平が生じていました。

これが何らかの犯罪にあたるのかどうかも、ストマック事件の注目点となります

この裏技が、ストマック容疑者だけが使えるものなのだとしたら、

ストマック容疑者はエルドアカジノ運営側の人間である ことの1つの証拠となるでしょう

そうなるとストマック容疑者を賭博開帳図利罪に問える可能性も出てきます
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大谷選手の元通訳水原氏の違法賭博問題については

日本の国税庁にあたる機関の他に『国土安全保障捜査局』という機関が動いています

『国土安全保障捜査局』は、国際的な犯罪組織によるマネーロンダリング(資金洗浄)などを捜査している機関です

アメリカは、「9.11同時多発テロ」を経験しているので 、

犯罪収益がマネーロンダリングされてテロ組織に流れることにとても敏感です

違法賭博とマネーロンダリングは切っても切れない関係にあるので、

水原氏の違法賭博問題は、テロ組織を捜査する機関まで動き出したわけです

そして、マネーロンダリングの問題は、ある国だけが頑張っても意味がなく、

国際社会が足並みを揃えて取り組む必要があります

アメリカや欧米諸国が頑張っても、「日本がザル」ではテロは防げません

実際、FATF (Financial Action Task Force )という国際機関から

日本のマネロン対策は不十分だ との指摘を受けているので、

この種の犯罪捜査は日本でも、今後ますます厳しくなってゆきます 

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最近のニュースからは

◎「全国の特殊詐欺被害額約441億円…(2023年認知件数も増加 警察庁)」

◎「日本のウクライナ支援が約1兆2,000億円」

◎「北朝鮮弾道ミサイル発射」

など、報道されていますが 、これらはマネーロンダリングと密接に関わります

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例えば、「オレオレ詐欺」で騙し取ったお金の振込先に、架空口座や他人名義口座が使われる・・・

これは、マネーロンダリングの手口です

また、ロシアのウクライナ侵攻、北朝鮮のミサイル発射など、

経済制裁が機能しているはずなのに、いつまでたってもやまないのは、

暗号資産を使ったマネーロンダリングで 資金がロシアや北朝鮮に 渡っているからです。
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つまり、マネーロンダリング対策をしっかりやらないと

我々の財産が特殊詐欺で脅かされたり、海外支援や防衛費で増税に繋がります
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ストマック容疑者が行ったマネーロンダリング、すなわち

親族名義の銀行口座を使った手口、暗号資産を用い手口のマネーロンダリングが

軽い処罰で終わるはずはなく、

あらゆる現行の法律を引っ張り出してきて厳しく処罰されると思います

【⑤違法薬物の密輸との比較】

では、違法オンラインカジノに誘導するアフィリエイトが どれくらいの重さの罪になるのか?

違法薬物問題と比較して検討します

違法薬物問題と違法オンラインカジノ問題は、問題の背景や構図が共通します
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薬物依存になった人が
薬物をやるお金欲しさに
借金をしたり、犯罪に手を染めたり
薬物が原因で友達や恋人を失ったり
薬物犯罪による収益が暴力団の資金源となる
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この「薬物」というワードを「オンカジ」というワードに置き換えても 意味は成り立ちます
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ネットに間違った情報が拡散され 若者を中心に 急速に拡大していった点も同じです

例えば大麻を例にとると・・・

「大麻は合法な国もあるから大丈夫」とか、

「大麻グミは現行の大麻取締法で取り締まれず、規制する法律がない」という論調は、

「海外で合法なオンカジは、処罰する法律がないからグレー」という論調と全く同じでした。
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そして、顧客側を処罰しても問題の根本的解決にならないことも同じです

重く処罰すべきは、薬物の密売組織側です。
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ストマック容疑者など、オンカジ・アフィリエイターを

違法薬物の密売ルートにおける役割に当てはめると密輸人(運び屋)に当たります
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運び屋が違法薬物を大量に日本国内に持ち込まなければ、

薬物汚染は広がらなかったし

オンカジアフィリエイターが 自分の影響力を利用してオンカジへの誘導をしなければ

ユーザーは拡大しませんでした

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とすると違法薬物の運び屋に科される刑罰が オンカジアフィリエイターの刑罰の重さの1つの基準となります

違法薬物の営利目的での運び屋には非常に重たい刑罰を科されます

密輸した量にも関係してきますが

営利目的での大麻の密輸だと 初犯でも5年以上、

これが覚醒剤の密輸だと初犯でも8年以上の懲役刑判決が

だいたいの相場だとされています

しかも、罰金も同時に課されるので、例えば罰金300万円を併科され、これを払えなかったとすると、さらに300日間労役上に留置されます

※ちなみに海外で薬物の密輸をすると ふつうに死刑とか終身刑です

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麻薬取締法とか覚醒剤取締法に対応するオンカジ取締法のような法律は現在ありませんが

オンカジアフィリエイターがやってた事は違法薬物の運び屋と同じであるから、

ありとあらゆる法律を引っ張り出してきて、重たい刑事罰を問われても不思議ではありません

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以上、ストマック容疑者の一連の犯行は
・悪質なマネーロンダリング・ 違法薬物の密輸との比較
の観点から厳しく処罰されるはずであり

以前、動画で指摘した 『頂き女子りりちゃん』よりももっと重い処罰がなされるのでなければ、

刑のバランスは取れないと言えるでしょう

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